スケッチ
2010.02.08
コラム
月曜日
横浜システム工学院の学生を連れ出し、近所散策スケッチへ
午前中は2年生、午後は1年生と出かけ終日外で過ごしました
朝は寒かった。
公園の枯れ木、神社の狛犬、遠い風景等を描きました。
やはり外で触覚を使って描く方が健全です。
しかし自分がスケッチをする人間になるなんて想像もしなかった。
小学校の頃から誰よりもスケッチが嫌いで、残されて描かされても仕上がらず、紙ぼろぼろで角が丸くなった無惨な画用紙が、廊下に貼られたどの絵よりもひと際、目立って恥ずかしかったのを思い出す。
あー面白い事思い出した。
5年生のとき、出来るだけ簡単な対象を探して、何故か一本だけ全く葉を付けてないポプラの巨木を見つけそれを描いたが、それも結局終わらず最後の放課後に「まじめに描いて来なさい」と言われ渋々現場に行き腹が立ったので、そのポプラを一蹴りしたら「めりめりメリ!」と音を立ててブロック塀をなぎ倒し、ズッドーんと倒れてしまった。根っこからシロアリが噴き出して来て二度びっくり。
職員会議中の先生が全員駆け出して来て・・おー、職員会議の先生が全員駆け出して来てと言えばこれ又別の事件を思い出してしまった。こっちは救急車もんで冗談でないから言えないが憎悪の連鎖ならぬ悪夢の連鎖、悪い事は連鎖反応で次々と脳裏に現れる!