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東京「紙」巡り

2010.01.19

イベント/特別講座今日の象鯨

  小津和紙竹尾見本帖本店

 

学生約10名と神保町「竹尾見本帖本店」と三越前「小津和紙」へ行ってきました
竹尾ではOBの天宅君とばったり会いました。
壁、床、天井、棚等白で統一され、紙が3000種整然と並ぶ姿は「こりゃデザイナー好きだわ」と感じる。30年前、学生の頃はいかにも印刷屋な感じでこんなに気取った店ではなかったが、今やスーパーたまやでも紀伊国屋と見まがう時代。都内のデザイナー相手の紙屋さんが素手では生きて行けないのかもしれない。
所変わって三越前の小津和紙は、全て木製棚。こちらは高級和紙で敷居が高そうだが、このご時世か社長さん自ら直々に挨拶に来て頂き学割で購入。まあ永遠の学生だから。
紙は奇麗で奥深い。フランスのフォントネー等も山深い湖の岸辺で寒い寒い雪の中、修道士達が磨き上げた紙。
紙は魂が入ってるので生きている。
それホントネー?

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