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絵ネタ2

2015.05.12

コラム

この絵描き一家は広大な自分の敷地内の建物風景を描いている。日本人はこの絵描きが好きだ。絵の対象物をそのまま描くのではなく、上手く切り取り「絵」にする。しかし本人は「観た通り描いている」らしい。そう言えばだいたい自分と他人が同じに観えてるかどうかなんて調べようも無い。僕は強度の色弱だから、きっと色んな物が人と違って観えている。それと同じ様に「芸術家」にはそれぞれの目線があるのだ。ただ漫然と観たり描いたりしていては、何も見つからないのは確かだ。自主的に意識して素振りを100回やるのと、やらされて100回やるのとでは明らかに効果が違う。

K君(芸大デザイン科4年)の農具小屋スケッチは手慣れた感じもするが、やはり目線がしっかりしている。
初夏、潮風に吹かれながらの農具小屋スケッチが楽しみだ。(N)

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