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人の作りしもの

2009.10.16

コラム

 豆腐の漬物

シェ・リュイ

 

代官山シェ・リュイ
約30年前の学生時代、アメリカ人宣教師の運営するティラナス・ホールと言う寮に住んでいた。
そこのOBがシェ・リュイの方で、クリスマスやらOB会やらで惜しげも無くシェ・リュイのケーキを差し入れてくれた。中でも圧巻は直径50CM程の丸いセーグルパンを丸ごとサンドウィッチにした物。これは受注生産で多分相当高価な物。これも何個も積み上げられていた。
宣教師のチャック(チャールズ・コーウィン博士)は、巨大スタッフドターキーをオーブンで焼く。
東伏見の早稲田グラウンドの高台に建つ板張りの低い大屋根の米軍ハウスでした。
緑色の薪ストーブに火がついていた。(現在僕が堺の家で保管中)
ここは大阪から出てきたセンスの無い20歳が、「お洒落」を生活を通して体感出来る環境があった。
こういうのも美術力を向上させる大切な要素であると実感した。
僕にとっては20歳上京はルネッサンスの様であった。
シェ・リュイの包装紙は奇麗で懐かしい。
贅沢な話だが、良い物に囲まれて生活したい。
注1:良い物が全てお金がかかるとは限らない。
注2:良い人間にも囲まれていたい。(金持ち、高学歴とは限らない)
注3:最近読解力無い人が多いので、僕の投げやりな文章の真実を見極められない。
注4:これはいつも寝る前にギリギリな状態で書いてるので、投げっぱなし。
注5:このシェ・リュイ。今日営業帰りに祐天寺駅前で買って、象鯨にお土産を持って行こうとしたら、目が覚めたら「馬車道」。乗り過ごし過ぎて戻る気せず、象鯨生残念。

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