月曜日は早朝英語から
2008.04.28
今日の象鯨
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8時からの早朝英語に始まる月曜日。
学生が来る前にモチーフセットをしようと思っていると、7時になるとあっという間に学生が集まり、結局学生に手伝ってもらってセット完了後、8時からの英語授業開始となる。
小山先生の明解な講義は、英語ではない我々美術の指導にも役に立つ。
「ノートは1ページにあまり詰め込んで書かないで」と言うのも少々意味合いが違うかも知れないが「クロッキー帳の1ページを絵にする」ただ練習だからとやたら描き込んだり、裏表使ったりは良く無い。その1ページの視覚的な記憶としての着床がある。
そう言う実際には関係なさそうな「些細なテクニック」を疎かにすると、「練習してる割には上達しない。」と言う残念な結果になる。
日曜日ある生徒の父親が来られ「我々も朝仕事に入る時、1時間前に机に向かって今日する事を整理してから仕事を初めますから」語っておられた。
昨日のパークタワーホテルの凄腕バーテンダーの鈴木隆行氏も、「目に見える客の前でのバーテンの仕事」以外の地道な日々の陰の作業の苦労を笑って話しておられた。
アトリエの整理整頓もきちんとやりたい。大人のアトリエにして行きましょう。