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デザインネタ

2017.05.12

コラム

スイスフラン
普段手にする紙幣の顔にコルビュジエ、ジャコメッティ、アルプ。
日常レベルに芸術が浸透している。
スイスうらやましい国だが、物価がやくざ。

 

グリッドシステム
マックス・ビル、エミール・ルーダーやオトル・アイヒャー、ヨゼフ・ミューラー・ブロックマンなどあげるときりがない。
グラフィックデザインのための骨格。
厳格すぎて嫌う人も居るが、使い方によっては可読性において優れていたり、前述の人達のデザインには肌を刺す様な心地よい空気と品がある。

 

活版のスペース
活字の余白部分にこれを組んで紙にインクが乗らないようにした。
使い込まれた道具にはひとつひとつ違う表情があり、飽きずに眺められる。
違いを楽しむ人、カフェじゃなくて象鯨へ。(K)

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