モチーフの扱い方
2009.12.13
コラム
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「紫キャベツ」と言ったらこの形しか無い
と主婦は思うかもしれない。
昔、伊豆の伐採業者に太い「もみの木」を貰った。季節が今頃でタイミングが悪かったが、電話で「でっかいもみの木貰ったで!」と言ったら、家族はクリスマスツリーを想像したらしい。数日後湯河原に来た家族は嬉しそうに「もみの木何処?」「これや!でっかいやろ?」と転がってる丸太を蹴ると全員がっかり。
こっちは作品用の材木を集めてるので「木」と聞くと材木しか連想しない。
高級な学校や会社では、作文も面接も作品も「捉え方の独創性」が問われる。
字が下手とか、起承転結が上手くない、等というのはあまりマイナスにはならない。
あくまでも「高級な所では」