『手の美術解剖学講座』加藤公太
2010.05.27
イベント/特別講座日時 : 2010年6月12日(土曜日)9:30~20:30
場所 : 象鯨美術学院 日吉校
講師 : 加藤公太(東京藝術大学大学院美術解剖学博士課程)
美大受験に課せられることの多いモティーフの一つである「手」。 予備校生たちは手の表面にある起伏をよく観て描きます。
多くの美術系予備校では「骨格や腱を意識しろ」と教えますが、専門としている美術解剖学の講師が解説をすることは珍しいでしょう。
この授業では、手の素描制作の合間に解剖学的なレクチャーを交え、文字通り美術表現の「手がかり」を学びます。
この授業を受けたあなたは、ライバルたちよりも一歩進んだ「手」のカタチが描けるはずです。
時間割
・1.5h クロッキーや線描
・1.5h~2.5h クロッキーや過去の手の素描と解剖図を照らし合わせながらレクチャー
・昼休み
・5~6h 受験と同じ時間で素描
・クロッキーや過去の制作と並べて講評
持ち物
・素描道具
・その他、過去の手のデッサンがあればご持参下さい