象鯨が教えるのは、美大受験のノウハウではありません。
自分が描きたいもの・作りたいものを思うままに作り上げること。
「表現したい」という感覚をカタチにする力をつける場所、それが象鯨美術学院です。
志望校、志望学科、年代、すべて関係なし。
力がつくことで当然のように「合格」という結果がついてきます。
象鯨で得られるのは、その更に先を戦い抜く力です。
象鯨が教えるのは、美大受験のノウハウではありません。
自分が描きたいもの・作りたいものを思うままに作り上げること。
「表現したい」という感覚をカタチにする力をつける場所、それが象鯨美術学院です。
志望校、志望学科、年代、すべて関係なし。
力がつくことで当然のように「合格」という結果がついてきます。
象鯨で得られるのは、その更に先を戦い抜く力です。
麗山のふもとにある大磯アトリエは、
自然に囲まれた開放的な環境です。
裏には神社、少し歩くと大磯ロングビーチ。
アトリエには様々な作品が置かれており
他の予備校ではできない体験が、刺激と
創作意欲を与え、上達を助けてくれます。
象鯨講師陣はこれまで
学生数30人前後の予備校から
東京藝術大学合格を数多く出してきた
精鋭揃いです。
合格率ではどこにも
退けを取りません。
象鯨は授業料も破格。
高額な授業料は払えないけれど
夢は諦めたくない。
そんな気持ちに応えます。
面白いモチーフは制作意欲も増します。
モチーフや道具は上達を助けてくれます。
象鯨には他では見られないユニークなモチーフが
取り揃えられています。
ストイックに練習するのも大切ですが、
面白い事にアンテナが振れていると、
気がついた時に自然と実力はついてきます。
私は、大手予備校で20年間指導して来ました。
他の象鯨講師達も全員大手予備校で育ち、講師をして来た者たちです。
我々は理想を追求し、その結果相当数が東京芸大に合格しました。
大手予備校の懐の深い教育現場で贅沢をさせて頂けたおかげで、他に例のない独自路線の指導方針を実践して来れました。
しかし近年、かつては難関校であった多摩美やムサビにも、美大受験者数が激減したことによって、大半の学生が合格する事ができるようになりました。
容易に沢山合格するということは、ほんとうは大学入学までに備えておくべき芸術・美術の基礎を研鑽する機会を失い、未熟なままで大学に入学してしまうと言う、皮肉な問題を現在の美術予備校や美術大学が抱えてしまいます。
象鯨は、そんな受験現状の中でも、かつてのように「志」を持ち、切磋琢磨する環境を持ち続けたいと考えました。
そこで長年お世話になった大手予備校から講師全員で独立し、ここ日吉の小さなアトリエで、更なる理想を追求する事となったわけです。
最初の学生はもう40歳になりました。1000人以上の学生を見てきました。
デザイナー、絵描き、彫刻家、修復家、建築家、又海外に居住する者も少なくありません。
様々な学生と関わる事で、僕自身も変わりました。イラストレーター、ファッション関係の演出・企画、家具作り等を経て現在は彫刻に専念しています。
気が付くと教え子に仕事を貰ったり、仕事の架け橋をしたりと美術界の協力体制が出来あがり、2007年に「象鯨会」と言うOB会を発足させました。現在約160名。
分野は様々ですが、受験生時代に一貫した「志」を持ち大学や社会に出てからも周りとは一線を画す、優秀で面白い人材揃いです。
これらの背景を基に3種類の事業を設立しました。
受験期にしっかり人材を育て、プロとしてしっかりはばたいて行く。又草の根な作業ではありますが、子供からお年寄りまで広く美意識を高めて行き、何時の日か美しい日本になればと思い一般講座を設けました。
この「受験期の養成」「プロの仕事」「社会貢献」を3本柱に象鯨が発足しました。