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漁港 LA MAREE DE CHAYA

2011.03.09

コラム

本日は大磯世代工房を助手の方に任せて、辻晉堂展へ
辻晉堂は京都の美術学校(現在の京都芸大)で
「人物デッサンをしないで、幾何学的な構造体のみで制作する教育を実践」
した。
僕は大阪出身で、東京芸大に来た人間だが、関西の美術大学が描写に重きを置かない事に不満を持つ。
描写の練習をしないのではなく、描写を捨てる所から努力をしないといい抽象芸術は生まれない。
それに辻晉堂自身は、東京で人体描写の訓練をしている。

象鯨美術学院顧問Y氏は辻晉堂氏の豪傑ぶりと反抗精神を気に入ってる様である
Y氏がザッキン教室にいた頃、ザッキンが辻晉堂の作品を褒め「この人物は嫌われてるだろう」と笑ったそうだ。

今日も漁港で魚類食
今後、昆虫食も考える

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